「奥播磨かかしの里の13人」が登場!
大部分は、昭和30年代にこの村に実在した人たちをモチーフにしています。
かかしの里を巡って、山里の生活感あふれる13人衆を探そう!
令和4年4月

村長 播磨鹿之助
平家の落人伝説の残る村で、村人全員の信望を集める長老
(以前は分校の校長をしていた)

消防団長 奥山松太郎
昔は茅葺き屋根と囲炉裏の家が多く、防火に向けた意識は誰よりも強い

この村最後の子「ケン」ちゃん
この子が生まれて以降40年ほど、子どもは一人もいない

釣り名人 仙蔵さん
雨上がりはイソイソと川へ。 ウナギの寝床まで知っている

産婆のトミさん
近くに医者のいない村では心強い人物
(赤ちゃんだけでなくケアマネージャー的な役割も担う)

神主の平治さん
普段は山仕事をしているが、正月と秋祭りの時だけは神主衣装で登場

猟師の源さん
家には放し飼いの恐い犬がいていつも吠えられる

青年団長 キヨシくん
若者が皆、町に出ていく中で村に残った頼りになる若者
(森林組合で働く)

「鬼瓦」校長
鬼の形相の名物校長。 特に可愛がられた子どもは今でも夢に見る

炭焼きの「タケさん、ウメさん」夫婦
大変働き者で毎日、木馬(キンマ)道を登って山に行く

旅人 大杉漣さん
村の住人ではないが特別参加
(この村に来たことがある)

婦人会長 里江さん
慶事弔事の時の炊き出しのリーダー的存在

「ガキ大将」の権太
頭を叩かれても、立たされても懲りない筋金入りのゴンタ
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